”パンとつまみとワイン日和”の舞台裏から

更新日:10月21日

2021/10/20 ワインと暮らすメールマガジン


こんにちは

今日は、今月末に開店する一日Wine Bar ”パンとつまみとワイン日和”のお話を。

今さらですが、なんて大変なことを企画してしまったんだろう‥とドギマギしています。

メニューやワインをどうしようか、照明や音楽をどうしようか、どんなふうに過ごしていただこうか‥と一つ一つ考えていくのはとても楽しく心躍る作業なのですが、それと同時に、私がつくりたい場というのはどういうものなのか。そこには何が必要で、何が不要なのか、ということに向き合わなければなりません。

物理的に準備せねばならないものたちのリミットが刻々と迫っている中で、これがなかなかどうして厄介なのです。

ただ、私には大きなヒントというか、いつもイメージに浮かぶ場所があります。

それは学生時代に通っていた喫茶店。

行くのは大体夜で、頼むのは主に珈琲のみ。

何か物足りなくて一人で過ごすのがなんとなく寂しく、でも友達と話したいわけでもなく、テレビで気を紛らわすこともできないような、そんな夜にその喫茶店に行っていました。

今思うと赤面するような背伸びなのですが、その店のカウンターの隅で珈琲を飲みながら持ってきた小説を読む、というのが、そういう夜の精一杯の贅沢な過ごし方でした。

時々マスターがぽつりぽつりと話しかけてくれ、その会話に心を温めてもらったり。

そのうち、賄いのカレーをおすそ分けしていただけるようになったり。

カフェや喫茶店は沢山あったはずですが、物足りなさを感じた時に行く喫茶店はそのお店一択でした。

何故あのお店だったのか。

美味しい珈琲を素敵なカップに入れてくれたからだったのか、

放っておいてくれ、好きなように過ごさせてくれるところだったのか、

落ち着きのある雰囲気や音楽が気に入ったのか、

理由は色々あるのかもしれませんが、

まだまだ子どもで、自分で行ける世界も限られていた私にとっての”もう一つの居場所”だったのだと思います。

私がつくりたい場とは、まさにその喫茶店のような場です。

とはいえ、誰もが同じ場へ行けば同じように過ごすというものでもありません。

10人いれば10通りの過ごし方があるでしょう。

自分の過ごし方でゆったりと寛げたり、美味しいワインで会話が弾んだり、

来ていただいた人に「今日ここへ来てよかった」と思っていただけるコトやモノとの出会いのある、心にあいた小さな隙間を温めてくれるような、そんな場を目指しています。

また、今後、そういうことをやっていきたいなと思っております。

ちょうど、その思いを表現したロゴも完成いたしました。

是非、下記Webサイトからご覧いただけたら嬉しいです。

企画する事務所 ima

https://www.ima-place.com/

Wine Bar当日はこのロゴを作ってくださったデザイナーの工藤さんが、流山本町にある”あかり館@雑貨konocono"で焼いているパンもお出しします。

同じく流山本町の大人気フレンチレストラン、丁字屋さんでも前菜に出されている美味しいパンです。

どうぞお楽しみになさってください。

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Bar パンとつまみとワイン日和

【日時】

10月29日(金)18:30~

【場所】

AZ CAFE千葉県流山市平和台3-4-11

流鉄流山線 平和台駅より徒歩30秒

【メニューなど】

ワインは赤、白、甘口ワイン、と4種類ご用意する予定です。

グラス1杯(600円~1,000円程度)だけでもお楽しみいただけます。

おつまみはパンとつまみプレートを2種程度ご用意します。

夕食というほどのボリュームではないかもしれませんが、お一人でも、お二人でシェアしても楽しめるようなものを考え中でございます。

また、飲み物やおつまみは受け取る際その場で代金を支払うキャッシュオンとなります。

ご来店くださる方は、恐れ入りますが現金のご用意をお願いいたします。

【その他】

・入り口での検温、除菌、マスク着用にご協力をお願いいたします。

・16席程度の広くない店内となっております。

 ご予約も承っております。

 ご予約は下記イベントページの最下部の予約フォームからお願いいたします。

 https://www.atsuko-kawada.com/event

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それではまた。

次回は11/1にお送りします。

Nagareyama Wine Club

河田 安津子