フランス ロワールの白ワインと旬のチーズを調達して。

2022/7

/1  ワインと暮らすメールマガジン


今日も暑いですね。

昨日まで6月だったなんて信じられないような夏空。

もう8月だっけ?と錯覚しかけて夏休みの事ばかり考えてしまいます。笑

毎年この時期は母の誕生日を家族揃ってお祝いするのが恒例の我が家ですが、今年は冷やしたスパークリングワインや白ワインがことさらに美味しく感じました。

白ワインはフランス・ロワール地方のものを。

先日柏の葉キャンパスにあるラ・マリニエール柏の葉店さんで購入したものです。

ワインは直射日光に弱いので色の濃いボトルに瓶詰めされることが多いのですが、こちらのボトルは透明。ブドウ品種はソーヴィニヨン・ブラン100%。

ソーヴィニヨン・ブランは一般的に早飲みのワインが多いので、今飲んで!と言わんばかりのワインです。

グラスに注いでみるとワインの色は濃いめのイエロー。

グリーンがかった色合いであることが多いソーヴィニヨン・ブランにしては、この色はどういうことなんだろう?と見るとヴィンテージは2020年。

熟成によるものではなさそうです。

ということは醸造によるものなのだろうなと想像します。

調べてみると、このワインは自然酵母で2カ月間にわたり発酵されているとのこと。

自然派ワインであることにも関係がありそうです。

飲んでみると、なるほど、黄色いリンゴの熟したようなニュアンスや白い花のような香りの奥にソーヴィニヨン・ブラン独特の爽やかなニュアンスもあり、より複雑な印象。

妹が作ってきてくれた塩昆布と叩いた長芋、サーモン、オクラのサラダにもバッチリ合っていました。

そして同じくラ・マリニエールさんで購入したクロタン・ド・シャヴィニョルというシェーブルチーズにも。

クロタン・ド・シャヴィニョルは同じくロワール地方で山羊のミルクからつくられているチーズです。

チーズは一年を通して作られるものもあれば、季節によってミルクの質が変わることにより食べ頃があるものも。

クロタン・ド・シャヴィニョルの旬は春から初夏にかけてなので、ギリギリ食べ頃というところでしょうか。

独特の香りと爽やかな酸味、ほろほろとした食感が特徴的なチーズです。

スーパーマーケットでは手に入りにくいチーズなので、見つけたらつい手に取りたくなります。

ちょっとお値段は張りますが、年に一度、おそらく今しか食べられないし‥と購入。

大事に少しずつ食べたくなりますが、熟成と共に乾燥が進み硬くなってくるので、開けたら早めに食べ切るようにします。

今回は母の誕生会を待ってしまったこともあり、硬くなり始めていたのでバゲットの上に乗せて焼いてみました。

そのまま食べても美味しいですが、焼くととろり溶け出すチーズに爽やかな酸味が後を引く美味しさ。

普段中々手に入らないチーズはみんなを驚かせたり喜ばせたりするのにうってつけ。

今回のクロタン・ド・シャヴィニョルは手のひらに乗ってしまうようなコンパクトなサイズではありますが、母を喜ばせるには十分な存在感がありました。

もしどこかで見つけたら是非お試しください。

その時はロワール地方のソーヴィニヨン・ブランも是非ご一緒に。

さて今週末の東葛地域の天気は最高気温35℃という予報も出ております。

体感温度としてはもっと暑くなりそうな気もします。

熱中症にならぬよう十分に気をつけてくださいませ。

そんな猛暑の中ではありますが、明日はワイン講座「人生を豊かに愉しむためのワイン学~フランス・アルザス地方~」。

先週に引き続いての追加開催の講座です。

ご参加の皆さまはどうかお気をつけていらしてください。

そして来週は「フランス・ロワール地方」を2週連続でお届けします。

しばし暑さを忘れて楽しんでいただけるような涼やかな講座を目指したいと思います。

それではまた。

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Nagareyama Wine Club

河田 安津子

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